こんにちはー 中高年のなりっしー👦です。
どーもー なりっしーの自制心😒なるっしーです。
すっかりコンビになってしまいましたね。しかも漫才風。
カツピチさんのブログの会話方式がすごく面白く、パクリオマージュさせて頂きました。勝手にすみません・・・🙇♂️🙇♂️🙇♂️
さて、無事に下山を終えた私たち。(いや、一人だが)改めてデータを見てみよう。
👦『12時間で距離20km。下山は12:30か、やっぱり登りは遅いな。』
😒『そうやな。真っ暗だったし、アップダウンも結構きつかったな。標高も高いから息切れもしとるしな。』
👦『でも、もうちょっとトレーニング積んだら今度は観音、地蔵の縦走も行けそうだね。』
😒『それな。あともうちょっとで・・・って、あかんあかん!ナイトハイク怖かったやろ。あんな登山ダメやで。』
👦『わかった。反省してます。転倒しなかったのも、ケガしなかったのも今回たまたまなんだよね。』
😒『そうや。普通は小屋で1泊のコースやからな。 じゃあ最恐の林道を早く抜けて温泉入ろうや。れっつらゴー!』
今回お邪魔する温泉は、最強の林道を抜けてすぐの『天恵泉 白根桃源 天笑閣』(てんけいせん しらねとうげん てんしょうかく)です。
100%かけ流し天然温泉で日本第二位の高アルカリ泉のデイスパ。高まる期待感。
▲写真お借りしました。田舎のデイスパ、よき。
😒『山でくだらん写真いーぱい撮ったんで、バッテリー切れで温泉の写真ないやんか。』
👦『すまん、すまん。早速入ろうか🎵 ん?住所、氏名、連絡先?コロナで大変だからな。』
😒『書いた紙を受付に出して、隣の券売機で入浴券を買うんやて。えーと、市外やから600円やな。』
👦『脱衣所で使うカゴを受け取って・・・帰りはあっちに返却か。』
😒『脱衣所に入る前に小さい無料ロッカーがあるから預けとこ。時間が早いせいか先客は2人。ラッキーやな。』
👦『ガラガラガラ 失礼しまーす。 ん? 湯舟が3つ?』
▲写真お借りしました。平成30年2月にリニューアルした際の画像。
👦『手前が高温、真ん中が中温、奥が低温だって。』
😒『熱い、冷たいを交互に繰り返すと新陳代謝を促すらしいな。』
👦『じゃー、真ん中の中温からザブン。おー、やや温めで気持ちいいな。でも高アルカリ泉って言ったらもっとヌルヌル感があるかと思ったが、意外とサラサラした感じだね。』
😒『匂いもあまりしないな。でも一気に疲れが取れる感じやな。熱めに入ってみるか。』
👦『ザブン。おー熱い。でも我慢できんほどじゃないね。慣れるとこっちの方が好みだな。』
😒『だいぶ汗も出てきたし、低温行ってみる?』
👦『ザブン。わー、冷てー。でも普通の水風呂よりはあったかいな。一気にクールダウンだね。気持ちいーー。』
温度表示がありましたが忘れました。たしか高温が43~44℃で中温が41~42℃。そして低温が27~28℃だったと思います。
高温で汗を出し、低温でクールダウンを繰り返し、たっぷり2時間滞在しました。
👦『あー気持ちよかった。高温に浸かりながら寝ちゃったね。』
😒『低温でも寝てたやん、冷たいのに。寝落ちして溺れるぞ。』
👦『そろそろ帰ろうか。あれ?なんか、服が滑る。』
😒『服が滑る? どういうこと?』
👦『服が滑るっていうか、肌がツルツルしてる。』
😒『中高年の肌がツルツルって、そんなアホな・・・、ほんまや! かかともスベスベやん!』
👦『これが高アルカリ泉の効果かな?すごいな。』
😒『よかったな、いい温泉で。帰りの運転も気ぃつけろよ。』
そして無事に帰宅し寝た。その翌朝。
😒『おい、なりっしー、起きろ。世話になった道具の片づけするんやろ。』
👦『そうだった。楽しい登山ができたのも彼らのおかげだからね。』
▲ドロドロの登山靴とストック
😒『こんなドロドロになって転ばんように守ってくれたんやで。』
👦『きれいに洗って、イメチェンで紐も替えたろか。』
ザブザブ、ゴシゴシ
▲きれいさっぱりの登山靴
👦『どう?きれいになったでしょ? ゴアテックスだけど撥水スプレーの追加もしたで。』
😒『おっ いいやん。ラバー部分の保護ツヤ出し材も効いてるな。紐は嫁さんの履かなくなった登山靴からパクったやつやろ、ちょっと微妙やな。けどイメチェンはできてるからヨシとするか。』
👦『わーい!』(褒められて伸びるタイプ)
あらためて今回の登山は天気に恵まれて、雲海に浮かぶ富士山など絶景を見ることができました。標高第一位の富士山に、第二位の北岳、第三位の間ノ岳を同時に楽しめ、大満足の山行でした。
反面、12時間で20kmの長丁場で足には相当な負担がかかりました。やはり日ごろのトレーニングは必要だと感じました。
相変わらず中高年の登山での事故や遭難のニュースが多く、辛辣なコメントが並びます。余裕を持った計画で地図アプリを活用し、より安全に登山されることを願っております。
😒『ナイトハイクを強行したお前が言うな!!』
👦『すみませんでした🙏🙏🙏』
ではまた。