なりっしーの「それ行け!中高年!」

アクティブな中高年を目指して

【釣行記】20230930 三重県田曽浦から和具へ チャリコ祭りでうんざり

こんにちはー 中高年のなりっしーです。

久しぶりの釣行です。

 

田曽大突堤は外側にテトラが入る前に行ったことがあります。

突堤にズラリと釣り人たちが並んでいましたが、テトラが入ってからは外側は先端部しか釣りができません。

当時の釣果は木っ端グレ(~25cm)ばっかりです。もう10年以上前のお話・・・。

伊勢志摩地区はチヌの魚影が濃いことで有名。久しぶりに田曽へ行ってきました。

中秋の名月と田曽大突堤

ウサギ年に産まれた初孫『うさ君』

🐇『きれいな満月だね。』

 

見付天神霊犬しっぺい太郎の『しっぺい君』

🐕『実は中秋の名月は必ずしも満月ではないみたいっすよ。次回は7年後らしいっす。』

 

中高年の『なりっしー』

👦『お月さんを見てる君たち、目の前に赤灯台が見えるでしょ?』

🐇『なんか人がいっぱいおるね。』

🐕『あそこが大人気スポット田曽大突堤っすね。』

 

👦『そうや。でも数年前に釣り人が落下して亡くなってから立ち入り禁止になったって聞いたけどな。』

🐕『あんなに沢山人がいたら釣りにならんすね。』

🐇『しょうがないから車横付けできる湾内で釣りしよう。』

 

▲今日のエサ

👦『今日は少し多めにしたぞ、絶対チヌ釣ってやる。』

パラパラパラとエサを撒くも何ら気配なし。まるで厳寒期の冬の海のよう。

🐕『何か悪い予感がする気配っすね。』

🐇『小アジ1匹たりともいないね。』

👦『コマセが効いてくるのはこれからじゃー。』

 

パラパラパラ。やっぱり何もいない。

👦『周りの人も全然釣れてないな。』

🐕『これは早めに見切って場所移動したほうがよくないっすか?』

👦『そうやな、いくら湾内といっても9月の釣行でボーズとは・・・。』

🐇『どんまい、じいちゃん。』

 

英虞(あご)湾をぐるっと回り、大王町を抜けて和具漁港までやってきました。

 

ここは自分自身40cmのチヌを釣った実績があります。

10年以上前ですけど・・・。昔は何も考えずチヌが釣れていたが、何で最近は釣れないんだろう? 

今日はどうでしょうか?

▲こんな釣り場

沖に見える堤防、テトラは立入禁止。内側のここは水深は浅いがチヌを釣った場所です。

何と1投目からアタリが・・・。釣り上げたのはなんと真鯛です。

 

▲小っちゃ!

今日のファーストフィッシュはチャリコでした。

🐇『じいちゃん、これは真鯛の赤ちゃんだね。』

🐕『とりあえずボーズから脱出できたっすね。』

👦『お父さん連れてきてー。』

と余裕でリリース。しかしこの後チャリコの猛攻が始まります。

 

1投1匹ペースでガンガン釣れてきます。

チャリコとはいえ鯛系の引きは強く、最初のころは引きを楽しんでいましたがさすがにこのペースでは飽きてきます。

 

▲30匹目のメモリアルチャリコ

グレ針6号と比較してもこの小ささが分かると思う。魚体はしっかり真鯛なのだが・・・。

 

場を休めるためにパンをかじって休憩。再開するとすぐにウキが入る。

アワセを入れると今度はズッシリと重い。

🐕『おっ、おっ。これはデカいんじゃないっすか。』

 

▲久しぶりのグレ(木っ端クラスだが)

🐇『じいちゃん、やったね!』

👦『ははっ。久しぶりのズッシリ感についタモ入れしちゃったけど、意外と小さかったな。とりあえずキープしとくか。』

 

サイズアップを期待して休憩後の2投目、またウキが入り合わせるとこれまたズッシリと重い。ガンガンと強い引き。

 

▲アイゴ

🐇『うわー 真っ茶っちゃ。』

🐕『背ビレ、腹ビレに毒あるから気を付けて。』

👦『あと頭の上に隠れキャラみたいな角もあるからな。』

ナイスファイトでした。

 

良かったのはここまでで、またチャリコ祭りが再開です。

投入 ⇒ チャリコ ⇒ 投入 ⇒ チャリコ の無限地獄。

ついに50匹を超えてエサも尽きて納竿です。

中には針を飲まれ、外すのに失敗しプカプカ浮いているやつも4~5匹。ごめん。

グレも25cm単発なのでリリースします。

 

うーん、またお土産なし釣行となってしまいました。次こそチヌを。

ではまた。

 

今日の釣行費(9月30日)

エサ代2,915円

高速代2,180円

合計5,095円