なりっしーの「それ行け!中高年!」

アクティブな中高年を目指して

青森へ帰省 新潟から青森編

こんにちはー 中高年のなりっしーです。

今回は新潟から実家までの道のりです。

👦『さぁー頑張るぞ!』

🐇『じいちゃん、安全運転でお願いね。』

🐕『ご安全に。』

新潟県の道の駅『神林』を出発します。

 

4回目の休憩時に到着した場所は・・・

山形県の道の駅『鳥海』

山形県の北側、鳥海山の麓

▲距離は694.4km 時刻は13:00前

日本海側特有のフェーン現象で猛暑になってます。

ここは4年前、鳥海ブルーライン車中泊して鳥海山に挑みました。あの時も台風が接近しており、大爆風の中、途中撤退を余儀なくされました。

👦『あの時は悔しかったなー。』

🐕鳥海山ってどんな山っすか?』

👦『山形と秋田にまたがる休火山だよ。岩がゴツゴツでカッコいいよね。』

 

🐇『じいちゃん、4年前の写真見つけたよ。この変な植物はなに?』

👦『これはチングルマやな。真夏なのに花が終わって綿毛状態やね。』

 

🐕『この湯気が出てるのは雪っすか?』

👦『残雪やな、風が吹くと涼しくて気持ちよかったなー。』

🐕『でも、尾根に出たら・・・』

👦『雨混じりの大爆風で命の危険を感じたな。下山して正解だったね。』

 

▲今年の鳥海山

山頂付近は雲に覆われてます。リベンジを誓います。

👦『名残惜しいけど先に進むよ。』

 

▲5回目の休憩 距離は833.4km 時刻は15:00前

▲場所は秋田県八郎湖

 

▲間もなく青森県

👦『あとひと踏ん張り!』

 

▲6回目の休憩

ついに東北道に入り青森県に突入しましたー!

距離は間もなく1,000km、時刻は16:50 出発から何と14時間。

▲SAの中には可愛らしい金魚ねぶたが

岩木山はどうだ?

▲リンゴ畑越しの岩木山

👦『残念!傘被っとるがなー!』

🐕岩木山ってどんな山っすか?』

🐇青森県最高峰できれいな円錐形から別名「津軽富士」と呼ばれ、地元民から愛されている山だよね。』

 

👦『うさ君すごい、ばっちりだね。』

🐇『じいちゃんの心のお山だもんね。』

🐕『こっから実家まであと少しっす。頑張りましょう!』

 

🐇『じいちゃん! おつかれさま!』

👦『あーーー! やっと着いた。首回りバッキバキやな。』

🐕『走行距離は1040.5km、休憩時間こみこみで約15時間弱っす。』

 

 

津軽半島最北端の竜飛岬のちょっと南側にある実家

ここで吉幾三の「俺ら東京さいぐだ」の歌詞を思い出しましょう。

ねっ、決して言い過ぎではないんです。

 

▲実家の夕食 サザエのつぼ焼き、サザエのボイル、たっぷりのイカの刺身

🐇『すっごーい、これ大っきいじいちゃんが獲ってきたの?』

🧓『んだ、さんじゃはあみさかがったじや。めど。』

🐇『???』

🐕『通訳必要っす。』

 

🧓『んだ、さんじゃはあみさかがったじや。めど。』

 ↓ ↓ 

👦『そうや。サザエは網にかかったもんや。うまいぞー。』

大っきいじいちゃん、つまり、なりっしーのお父さんは漁師です。サザエ獲れすぎてカレーの具になることもしばしば。

 

イカの刺身もシーズン中は毎日。他にもメバルのこぶ締めや漁師のじゃっぱ汁。魚なんて飽き飽きしていたなりっしー少年でした。

 

これから青森の奥津軽を満喫します。

ではまた。