😒『なりっしー、起きろー!』
👦『ん? 何だー?』
😒『今日は楽しみにしていたバス旅行の日やろ。』
👦『おー、そうだった。嫁さんも起こして準備するかー。』
改めて
こんにちはー 中高年のなりっしーです。
9月3日・4日 立山黒部アルペンルート通り抜けに上高地散策2日間のバス旅行に行ってきました。天気には恵まれませんでしたがそれなりに楽しめました。
富山県から入り室堂を経由、黒部ダムへ下りて長野県へ通り抜けするコースで、乗り継ぎ乗り継ぎの旅になります。2日目は上高地で散策し名古屋駅に帰る工程です。
👦『さぁー、準備万端。愛車を駐車して、近鉄線に乗って名古屋駅を目指すぞ。』
😒『ん? ちょっと待て。ホームで何かアナウンスしとるぞ。なになに・・・三重県方面の集中豪雨で信号トラブルで遅れてる? 時間大丈夫か?』
👦『10分ぐらいの遅れっぽいから大丈夫。名古屋駅に着いたらコメダでモーニングして7:30の集合にはギリ間に合うっしょ。』
😒『名古屋駅に到着や。コメダの開店は7:00やけど、もう開店時間過ぎてんぞ。』
👦『待ってる人はいないし、ほら、座れた。大丈夫っしょ。』
😒『さすがに人が多くて提供には時間がかかっとるな。ほらきたで。早よ食べな。』
👦『ちょっとヤバいか?モグモグ。』
😒『あと5分や。急いでー! 嫁さん、トイレやて。受付自分でせなアカンよ。』
受付場所到着。
👦『なりっしーです。』
添乗員さん:『あーよかった。今携帯に電話したとこですー。』
(あとで気が付いたが、携帯に着信が入ってた)
😒『あっぶなー、ギリギリやったな。』
👦『でも、ウチらより遅い人もおったから大丈夫っしょ。』
添乗員さんすみませんでした。
受付も無事?終わり、出発です。名古屋高速から名神に入り、東海北陸自動車道を走ります。途中、ひるがの高原SAで休憩です。
▲今回お世話になるバス。雨は降ってないが雲がもくもく。
▲大日も白山も全然見えません。
バスはずんずん進んで行きます。普通、添乗員さんってあまり車内でしゃべらないんですが、この添乗員さん(中高年のちょっと先輩おじさん)、道中でちょいちょいプチ情報を教えてくれる。
長良川を通過時、日本三大清流は『長良川(岐阜県)』、『四万十川(高知県)』、『柿田川(静岡県)』ですが、今日の長良川は雨のせいで濁りが入ってますね。私は明日行く上高地の梓川が日本一の清流だと思います。とか
これから向かう黒部ダムは日本一(堤高が)高いダム。二位が高瀬ダムで三位が徳山ダム。この内徳山ダムは総貯水量6億6千万立方メートルで一位。この水量何と、浜名湖2杯分の水量に相当するらしい。とか
岐阜県関市を通過した時は、世界三大刃物産地と紹介してました。『ドイツのゾーリンゲン(Solingen)』、『イギリスのシェフィールド(Sheffield)』、『日本の関(Seki)』で『3S 』と言われてるそうです。
他のお客さんたちも興味津々で聞いてましたね。日本三大○○とか気になりますよね。
そうこうしてる間に北陸道に合流し、トイレ休憩と食事タイムになります。
▲富山県呉羽SAで休憩。北陸の空もどんより。
富山と言えばブラック○○が名物。ブラックカレー、ブラックラーメン、名前は聞いたことがあるが実際に食べたことがありません。折角なので頂きます。
▲富山ブラックラーメン。想像以上に黒く、見るからにしょっぱそう。
👦『お初のブラックラーメン。どれどれ・・・ズルズル。 ん? 見た目ほどしょっぱくないぞ。むしろコクがあってうまいな。』
😒『こんな黒いのにしょっぱくないわけないやろ・・・ズルズル。ホンマや、しょっぱくないな。あとから醤油感が残る感じやな。』
👦『それはそうと、あの梨ソフトって気にならん?』
😒『よし!折角やからいってみよか!』
▲ご当地ソフトの『梨ソフト』
👦『ペロッ。うーん、梨の風味はするけどあくまでも風味であんまり味はしないなー。』
😒『こんなに色が付いてるのに味がしないわけないやろ・・・ペロッ。ホンマや、梨を感じるのは最初の一口だけやな。』
👦『うん。ちょっと残念。』
バスは立山ICを下りて山道に突入します。ほどなくおしゃれなペンションが立ち並び、テレビ等で見たことがある、山小屋風の立山駅に到着しました。
▲山小屋風の駅舎で有名な立山駅
👦『ここからいよいよ楽しみにしていた乗り継ぎの旅の始まり始まりー。』
😒『上がってるとこすまんが、もう1780文字も打ってんで。続きは次回や。』
👦『えーーー!これからがバス旅の本題なのにーー!』
😒『モーニングや昼食、果てには添乗員さんの日本三大○○とかの説明まで入れて、本題に行かんからやないかー!』
👦『そうだった。ごめん。』
その②へ続きます。
ではまた。