なりっしーの「それ行け!中高年!」

アクティブな中高年を目指して

静岡県南西部の旅~その③完結編

こんにちはー 中高年のなりっしーです。

いよいよこの旅の完結編です。

豪華な部屋に豪華なお風呂を満喫したなりっしーたち。朝起きて食事会場に向かいます。

4月24日(日)グランドエクシブ浜名湖 朝食

ホテルでのディナーは遠慮しましたが、せっかくなので朝食はしっかり食べようと和食を予約してあります。ひとり2,200円也。十分遠慮したくなるお値段ですが、豪華旅行の締めくくりに豪華な朝食となりました。

グランドエクシブ浜名湖 朝食完食後のおしゃれな食器

ごめんなさい!! 完食後にパシャリしてしまいました。豆乳鍋にサラダ付き。小皿9枚に漬物、つくだ煮、出汁巻、焼き魚その他のおかず。お粥でいただきました。鍋にお粥なので結構なボリューム。朝から腹パンです。お粥とみそ汁はおかわり自由とのことだが、無理無理!!

黒ウーロン茶、オレンジジュース、温ほうじ茶も飲み放題だが、無理無理!!

器もおしゃれだし、食事会場の中央部には、○○流と思われる生け花もありました。豪華満喫です。

さー、そろそろ豪華ともおさらばです。

4月24日(日)グランドエクシブ浜名湖 チェックアウト

名残惜しいですがチェックアウトです。

昨日、離れた場所に駐車したため送迎してもらいます。ナンバー『14』のアルファードです。しかし周りを見てみると他にも送迎用と思われるマイクロバスが2台、これもナンバーが『14』です。 ん? なんで『14』ばっかりなんだ?

送迎の女性ドライバーに尋ねてみました。

『エクシブをローマ字表記すると(ⅩIⅤ)、これをローマ数字にすると(ⅩⅣ)になります。エクシブの関係車両は全国すべて(14)でございます』

おーー! なるほど!! 去年行ったエクシブ鳴門の時は部屋を出るのが面倒だったので気が付かなかった。福利厚生使えるのが年1なので、また来年どっかのエクシブ行ったら見てみよう。

エクシブ! お世話になりました!

4月24日(日)浜松エアーパーク

 

このままでは帰りません。浜松エアーパークに行ってきました。

入館時はコロナ感染の連絡用に名前と連絡先を記入します。もちろん熱センサーで体温チェックも。見学コースは一方通行です。感染対策はばっちりですね。

浜松エアーパーク 見学コース展示の戦闘機

見学コース入るといきなり戦闘機どーーん!戦闘機のF-14とかの『F』はFIGHTERの頭文字の『F』だそうです。

紅の豚 イタリア空軍の戦闘機

↑ ↑ ↑ どっかで見たことありません? 

フェラーリンの奴、フィオを見て豚に真珠だって言いやがった』:紅の豚

マルコの戦友フェラーリンの説明パネル

実在する人物だったようです。初めて知った。

垂直尾翼のロゴは所属部隊のトレードマークだそうです。マークをみればどこの所属なのか一目瞭然ってわけです。

計器類がびっしりと並ぶコクピット

コックピットは計器類で一杯。真ん中の操縦かん1本で操縦するんだって。これでキャノピー閉めたらかなりな閉塞感だろうな。緊急脱出時はキャノピーが吹き飛んでシートごと飛び出します。その瞬間10G の力がかかりパイロットは失神してしまう。元ブルーインパルスパイロットが説明してくれました。

4月24日(日)浜松エアーパーク VR体験

昨日訪問した浜岡原子力館のドーム型シアター(クレヨンしんちゃん)を鑑賞して感動しましたが、ここエアーパークにもあるようです。大人気で、整理券はもう間に合いませんでした。

その代わりに、シアター上映中に運よくVR体験することができました。初めての体験でドキドキです。

内容はブルーインパルスに乗り込み、編隊を組んで浜松上空を飛ぶ設定で、ゴーグルを着けるとすぐ始まります。

目の前は滑走路。ジェットエンジン音、『ガー・・#$%&・・ガー・・%$#&』という無線音。臨場感たっぷり!!

左側に首を振ると左側の映像が、上はキャノピーの天井が見えます。2人乗りの前席設定なので、振り返って真後ろを見ると後席には今日のバディの姿も見えます。

もう完全にパイロット気分。さぁーいよいよテイクオフ!

滑走路をスピードを上げて走り、離陸します。VRですからもちろん振動はありません。しかし不思議と離陸の瞬間、本当にGがかかったように体全体が重くなります。

空中で旋回する時も勝手に体が傾いてしまいます。映像見ているだけなのに・・・。

場面が変わり海の上。目の前に1機、左右に1機づつ、後方に1機というフォーメーションに。機体同士が異様に近い。ちょっとの操作ミスで接触しそうでビビる。左右の機体がスモークを出します。まさにブルーインパルスの一員になった気分。

さすがに宙返りとかの曲芸飛行はしないが、これで十分。パイロットの操縦テクニックってあらためてすごいなーと思う。

浜松上空に帰還します。国道1号線を超えて浜名湖へ。東名高速の上で旋回。また体が傾く。走っている車や街並みがはっきり見える。

そして着陸態勢へ。滑走路がどんどん近くなり、超低速飛行へ。車輪が触れそうでつい身構えてしまう。もちろん振動はありません。スピードが遅くなり、ここで終了。

ゴーグルを外して周りを見渡す。ようやく現実世界へ帰ってきた。軽い乗り物酔いの状態で手にはじっとりと汗。いやー、すごかった。初VR、いい経験をしました。

展示を通して航空自衛隊の活動を知ることができ、戦闘機、ヘリコプター、物資の空輸など様々な機体を見学。おまけにVRでのブルーインパルス飛行体験。

非常に中身の濃い施設でした。しかも全部無料で楽しめることを付け加えておきます。

4月24日(日)春華堂うなぎパイ

昼食時間まで少し時間があったので、浜名湖土産で有名なうなぎパイの製造工場を見学。

所定の用紙に住所、氏名等を記入し工場見学すると記念にうなぎパイがもらえる。

春華堂 工場見学の記念品のうなぎパイ

↑ ↑ ↑ これ。 工場見学(この日は稼働無し)できて、お土産もらえて、ありがたいことにここも無料です。

4月24日(日)静岡ローカルチェーン『さわやか』

締めくくりの昼食です。さわやか 新居湖西店にお邪魔しました。


以前から話は聞いており、いつかは行ってみたかったお店。初『さわやか』です。運よく駐車でき、店内へ。受付の店員さんが『今からですと100分待ちになりますがよろしいですか?』、ある程度待つことは想定していたので『いいですよ』といって番号チケットをもらう。それにしても100分(1時間40分)とはすごい。

時間まで車の中で仮眠できました。順番お知らせメール設定や、現在の待ち状態がリアルタイムで見れたりと工夫がされてます。

順番お知らせメールが届き、ようやく店内へ。あまり待たずにテーブルに案内され、定番の『げんこつハンバーグセット、オニオンソース』を発注。これまたあまり待たずに着バーグ。

見た目まさにげんこつ。店員さんが半分に切って仕上げの焼きをやってくれます。

静岡ローカルチェーン げんこつハンバーグ

いよいよ実食!! 一口食べるとそれはTHE肉といった感じでうまーーい。
ハンバーーーグ!! ジューーー!!

荒引感が半端なく、口の中でゴロゴロ。和風のオニオンソースが合う合う。150gのげんこつでしたが腹パンです。

100分待ちも納得です。ちなみに湖西店ですが、駐車している車のナンバーは、名古屋、三河豊橋、岡崎、岐阜と県外ナンバーがほとんどでした。

ごちそうさまでした! また来ます。

4月23日(土)、24日(日)静岡県南西部の旅 まとめ

グランドエクシブ浜名湖での宿泊は決定してたので、その周辺での観光を計画しました。御前崎から浜松までの施設で、『浜岡原子力館』、『エアーパーク』、『うなぎパイファクトリー』これらすべて無料。ゆるキャン△聖地巡礼の『霊犬神社』、『浜名湖赤鳥居』これも無料。福利厚生で宿泊費も無料。

食事も、中華で腹パン、うなぎで腹パン、ホテルの朝食で腹パン、さわやかで腹パン。どれも大満足。

来年もどこかのエクシブを絡めて腹パン旅行したいと思います。

では、また。