なりっしーの「それ行け!中高年!」

アクティブな中高年を目指して

静岡県南西部の旅~その②

こんにちはー 中高年のなりっしーです。

ようやく今日のお宿『グランドエクシブ浜名湖』に到着したなりっしーたち。

両サイドの洒落た植物たちを横目に、長いアプローチを車で進んでいきます。どこかの白い宮殿のような外観。ベルボーイさんがお出迎え。とりあえず嫁さんと荷物を降ろして駐車場へ。高級車がズラリ! 平均新車価格700万といったところか・・・。

さて、いよいよお部屋へ。

4月23日(土)グランドエクシブ浜名湖 その①

スタンダードグレードは予約で一杯だったため、ワンランク上のラージグレードを予約。福利厚生の恩恵にあずかり、宿泊費はタダです。感謝感謝ですな。ちなみに去年のエクシブ鳴門もタダ。

ゆったりベッドをパシャリ。そのすぐ後ろに座り心地よさそうなソファー、その奥には落ち着いた畳コーナー。エクシブ鳴門スタンダードグレードのお部屋よりも一回り広い感じ。中高年夫婦2人には広すぎるね。贅沢な空間です。

そしてそして7階のお部屋のベランダからは・・・

グランドエクシブ浜名湖 部屋から見えるプール

プールどーーーん! 奥には芝生がきれいなゴルフコース。リゾート感たっぷりです。
夕食の時間までまったり。プールサイドではカップルがいちゃついてる。

4月23日(土)夕食は外食

ホテルのディナーは豪華で旨いが、それなりに金額が高い。せっかく浜名湖に来たんだからうなぎにしよう。(うなぎも高いがホテルのディナーほどではない)

ホテルから市街地へ車を走らせ、『うなぎ割烹 康川』さんへ。

お昼に食べた腹パン中華ダメージがまだ残っている。食べきれるかなと思いながらもうな重 松 2,350円を発注、あまり待つことなく着重。蓋を開けるとマスク越しにタレのいい香りがして中華ダメージは一気に吹き飛んだ。

うなぎ割烹康川 うな重

ごめんなさい!! 半分ほど食べたところでパシャリ。三重県夫婦岩に行った時の『川よし』さんよりもタレが薄そうな見た目だが、一口食べた瞬間、タレのうまさがガツンと来る感じ。皮のパリパリ感はあまりないが、身がふっくらで肉厚。こちらのうなぎも旨い。
大満足でまた腹パンになってホテルに戻る。スタンダードグレードは予約一杯だったため駐車場も満杯。少し離れた場所に駐車して送迎してもらう。送迎者はナンバーが14のアルファード。これも乗り心地がいいね。ナンバーが14なのは後で解説。

4月23日(土)グランドエクシブ浜名湖 その②

部屋へ戻りカーテンを閉めるために窓辺へ。すると眼下にはブルーにライトアップされたプールが・・・。

昼にいちゃついていたカップルのようにプールサイドを散策することに。

グランドエクシブ浜名湖 ナイトプール

どうですか! ロマンチックですよねー。若いカップルはイチャイチャもしたくなりますよね。

あー、30年前に戻りたい。

4月23日(土)グランドエクシブ浜名湖 温泉

さー、温泉へレッツらゴー! 

鳴門のお風呂は宿泊場所から同じ敷地内の別館へ送迎バスで移動だったので面倒で部屋風呂で終わった。それはそれで豪華なバスルームだったので良かったが。

今回はエレベーターですぐ行ける。『メンズバスこちら』の案内に従いドアを開けると、今度は『脱衣所は階段を上って2階へ』。

えっ? 2階? と思いながらも2階へ行くとようやく脱衣所へたどり着いた。ゴルフ場のお風呂の脱衣所そのまま。貴重品は小ロッカーに預ける。暗証番号入力するやつ。服はかごに入れるタイプ。

いよいよ入湯です。扉を開けるとそこはテルマエのアジアン風(なんのこっちゃ)。豪華ゴルフ場の大浴場は何回も行ったことはありますが、ここは別格です。

内湯の温度はややぬるめで長く浸かっていられる。少しヌルつく感じが温泉を感じさせる。あーいいお風呂。

露天風呂はジェットバス、ジャグジー、水風呂、歩行湯とバリエーション多数。なかでもハマったのが歩行湯。正面に壁があり、その周りをぐるっと細い水路が配置されている。ステップの上段から1段、2段と下りていくと丁度膝上辺りまでのお湯となる。底にはやや大きめの砂利が敷き詰められ、足裏マッサージ効果が得られる。

半周して壁の裏側に回ると2段ほど上がって、一度お湯から出る格好に。そこから更に1段入るとそこからは水。つまり、お湯・水で1周できるということ。これが思いのほか気持ちいい。あまり人がいなかったので一人でぐるぐる回った。

ジェットバスで体をほぐし、湯舟横のデッキチェアーに横たわり、夜風にあたる。少し肌寒くなったらジャグジーで癒される。これは無限ループですな。

もうかれこれ1時間半過ぎた。そろそろ部屋に帰ろう。普通の旅館やホテルと違って、パジャマや浴衣で部屋の外へ出るのはタブーなので、風呂から出たらまた服を着なければならない。ここだけが面倒ですね。

部屋に戻ってパジャマに着替え、また明日。おやすみなさい。

また次に続きます。