こんにちはー 中高年のなりっしーです。
小泊岬から下りてきて地元の下前漁港を散歩してます。
▲イカ釣り漁船
大きな電球がいっぱいぶら下がってます。あの光でイカを寄せて釣り上げていきます。
どのくらい明るいかって?
夜になって電気がつくと直視できないほど明るいです。
漁港に帰ってきた漁船たちの灯りでまるで白夜です。昔は・・。
漁船の数も随分と減ったなー。空き家も増えたなー。
部落の中誰も歩いてない。たまに見る人は中高年の大先輩ばっかり。
まんま限界集落。
出て行った私が言うのも何だが、寂しい。
気を取り直して温泉行こう。
▲三厩(みんまや) よしつねの湯
岩手県平泉で自刃したはずの源義経。実は生き延びてこの地までやってきて、津軽海峡を渡り北海道へ。
義経を逃がすためのカモフラージュとしてド派手な祭り『ねぶた祭』が始まったとか。
諸説ありますが、ここには『義経寺』もあり歴史ロマンを感じます。
▲激安350円 ありがたやー
激安最高!と思いきやシャンプー、ボディソープがありません。慌てて受付でセットを買ってきます。もちろん服を着て。
お湯はやや熱めですごくいい。風呂から出ても汗が止まらん。
いいお風呂でした。
さて、せっかく竜飛(たっぴ)まで来ましたので観光の王道である『階段国道』と『津軽海峡冬景色』でも見に行きますか。
風の岬の名の通り、台風直撃並みの爆風でした。
▲津軽海峡冬景色 歌謡碑
ご当地の『竜飛岬』が出てくるのは2番の歌詞です。赤いボタンをポチッとすると石川さゆりの歌声が流れます。しかも結構な大音量で。
▲有名な339号階段国道
▲ここからスタート
実は通るの初めてです。あじさいのトンネルの向こう側が見えません。どこまで続いてるんだろう?
▲カーブする階段国道
『これ以上下りて行くと帰りがちょっとしんどいかなー?』レベルまで下りてきました。
カーブの先が気になります。もうちょっとだけ行ってみよう。
▲漁港が見えた
まだ続く階段。漁港が見えてきたが、まだまだこの先がありそう。
えいっ!もう、行くとこまで行っちゃえっ!
▲高度感半端ない九十九折
あかん!あかん! 階段の九十九折が下まで続いとる。これは帰れなくなりそうだからここで戻ります。
▲荒れ気味の竜飛(たっぴ)漁港
頑張って階段を上り返します。他の人たちは結構しんどそうにハァーハァー言ってます。日ごろ山を登ってるせいかあまり息も上がらず上り切りました。
やっててよかった、登山。
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竜飛岬の右(東)側
竜飛岬の左(西)側
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上と下、同じ日ですよ。時間もそんなに違わないのに天気は全く違います。
おもしろいですね。
竜飛 ↔ 小泊を結ぶ道路『竜泊(たつどまり)ライン』を通って実家に帰ります。
▲海にダイブしそうなカーブ
▲冬季通行止めになります
天気よかったら最高なんですが・・・。
ツーリングのコースになっており、ライダーが非常に多いですね。
今日の晩ごはんは地元の寿司屋さんに頼んだ寿司です。
お馴染みのネタであるマグロ、サーモン、イカ、はもちろん美味しいですが、ここの寿司屋は変わりネタもあります。
アイナメ、アワビもありました。
なんて贅沢な・・・。ごちそうさまでした。
ではまた。