なりっしーの「それ行け!中高年!」

アクティブな中高年を目指して

歯医者に行った

こんんちはー かぶせ物が取れた中高年のなりっしーです。

正確には、かぶせた歯ごと取れちゃいました。

 

昼食後、はさまったものが気になって爪楊枝でゴリゴリやってたら『ミシッ』って嫌な音と同時に『ポロッ』っと取れた。痛みもなく『ポロッ』って。

 

取れたところに欠けた歯が残っていて舌が当たって痛い。これは歯医者だな。予約を入れて翌日行ってきた。

 

まずはレントゲン。歯というものは歯茎に2本の角のような根がはって生えている。その2本が付け根の部分から折れて完全に分離しているとのこと。

 

歯茎から出ている部分がもう残り少ないので、ここにかぶせるのはもう無理。インプラント?差し歯?部分入れ歯? かみ合わせで違和感なければ抜いちゃってもいいらしい。

 

歯医者さん曰く、5人中4人は入れ歯にしてからごはんがまずくなったと不評らしい。結局色々考えて抜くことにした。歯を抜くなんて何年ぶりだろうか。麻酔のチクッというやつがどうも嫌いだ。麻酔のおかげで痛みはないのだが、抜く瞬間のブチブチって感覚も伝わってくる。

 

脱脂綿を噛んでようやく終了。会計約5,000円。たっかー。その日の食事は何を食べても血の味がしてうまくない。2日ぐらい続いたがようやくなくなった。

 

ここで一句 『抜いた歯を 惜しいと思う 中高年』

 

死ぬまでにあと何本抜くことになるのか?丁寧に歯磨きしましょう。