こんにちはー 中高年のなりっしーです。
楽しい尾根歩き中の私たち(だからソロだって!)。
いよいよ最終編、釈迦登頂から少し戻って八風キャンプ場へ下って行きます。
相変わらずYAMAPでは現在地が表示されません。八風キャンプ場へ下る分岐が分かりにくいことは事前調査済みです。果たしてなりっしーたちは無事に分岐点を見つけることができるのでしょうか?
😒『おーい、お前ら。八風キャンプ場へ下る分岐はあったかー。』
👦『いや、まだやねん。』(ちょっと不安になってきた)
🐕『クンクン。うーん、匂ワンですね。』(そりゃマーキングしてないから)
▲きれいだが寂しいツツジ
😒『ちょっと待て、あれを見ろ!』
▲足元要注意!
👦『これは落ちたら登ってこれんな。』
🐕『登る前に命落としそうっすよ。』
😒『ここはマジでおふざけなしで渡らないかんぞ。』
▲渡って振り返る
👦『ひぇ~~、あんなんだったの?』
🐕『緊張したっす。』
😒『よーし、よく頑張った。あとは分岐点を探すだけや。』
👦『もうすぐ釈迦ヶ岳への登りなんで分岐はこのへんのはず。』
🐕『ん? あの手袋はなんでしょうかね?』
▲しっぺい君に言われ、振り返ると黒い手袋がある
😒『ホンマや、手袋がある。あれっ? 右側に踏み跡あれへんか?』
▲黄色丸に手袋、薄ピンクが進んできた道
👦『あっ! 右側に下りて行く分岐があるぞ。』
😒『しっぺい君、お手柄やん。』
🐕『エッヘン。でも真っ直ぐくるとわかりにくいっすね。標識も何もないっすからね。』
😒『とりあえず分岐点は発見したからここでパンでも食おうか?』
👦『せやな。YAMAPも確認してみるわ。』
🐕『これもしかしたらアプリの設定がおかしいんじゃないっすか?』
👦『どういうこと?』
🐕『YAMAPアプリの位置情報の権限がOFFになってますよ。』
😒『おー、これな。位置情報権限ONにして再起動でもしてみたらええんちゃうか?』
👦『ONにして、再起動してっと。どうだ??』
🐕😏👦『やったー! 現在地復活!!』
😒『しっぺい君、またもやお手柄やん。』
🐕『エッヘン。私にもパン下さい。』
👦『どうぞ、どうぞ。』
😒『よっしゃ、これで一安心や。さくっと釈迦でも登ってくるか。』
▲釈迦ヶ岳登頂!
🐕『いい眺めっす。』
👦『最高やな。』
😒『さっ、さっきの分岐まで戻るで。』
▲さっきの分岐に到着、下り口にいきなりロープ
👦『この傾斜ヤバいぞ。しっぺい君ポッケに入っとって。』
🐕『はーい。気を付けて下りてくださいね。』
😒『こりゃ写真も撮れんぞ。』
ザザッ! ザザッ!! 過去最恐の下り。しかしこの後もっと・・・。
▲ポイント岩ヶ峰をYAMAPで確認
👦『うん、現在地も合っている。』
😒『やっぱ、安心感が違うな。さぁ頑張って下りるで。』
▲直進は✕、左へ
👦『要所にある赤ペンキもありがたいな。』
😒『YAMAPも確認して慎重にな。』
▲鈴鹿のイルカ岩
▲本家 燕岳のイルカ岩
▲こんな下山道 えげつない岩場もあった。写真なんてとても無理。
▲名残惜しいけど下ります。
😒『あそこの稜線歩いたんやなぁー。』
👦『楽しかったなー。』
🐕『頑張りましたねー。』
▲しみじみするのはまだ早い YAMAPでポイント確認ヨシ!!
▲林の中は特に慎重に
▲渡渉ポイント
😒『ここまで来たらキャンプ場はもうすぐやで。』
👦『ザブザブ! あー気持ちいいーー。』
🐕『わおーん!!』
▲林道のゲートに到着
😒『これを左に行ったら路肩の駐車スペースや。』
▲登山終了
👦『ただいま、テト。お留守番ご苦労さん。異常なかったか。』
🦊『わいはテト、キツネリスのテトや。覚えていてくれたんだね。』
キツネリスのテトの初登場はコチラ ↓ ↓
🦊『特に変わったことはなかったよ。隣の車の人はまだ帰ってきてないし。』
🐕『安全運転で帰りましょう。』
👦『しっぺい君、今日は大活躍やな。今度は事前にYAMAPも確認しとくわ。』
ということで、無事下山できました。天気にも恵まれて素晴らしい稜線歩きでした。ここはまた来たいな。
ではまた。