なりっしーの「それ行け!中高年!」

アクティブな中高年を目指して

日帰りバスツアー ~南信州シャインマスカット、松茸ご飯食べ放題

こんにちはー 中高年のなりっしーです。

全国旅行支援を利用して観光業界を元気にしよう。という意図はなく、割引にクーポン付きシャインマスカット食べ放題に釣られ日帰りバスツアーに行ってきました。

旅行会社のシール

▲お世話になった旅行会社

観光バス

▲お世話になった観光バス

一日のログ

▲今日一日のログ

名古屋高速から猿投グリーンロードを通り、道の駅どんぐりの里いなぶを目指します。途中ジブリパークの横を通りましたが森の木々が目隠しになっていて中は見えませんでした。何を隠そうジブリファンなのでほとぼりが冷めたら行ってこようと思います。中高年ですが・・・。

コミカルなポスター

▲ラリーのコミカルなポスター

どんぐりの里いなぶに到着。ラリーのポスターがあちこちに貼ってました。暴走族じゃなく本物のドリフト見て見たい。(ドリフトというよりもタックインに近いのかな)

最近リニューアルオープンしたばっかりということもあり、午前の早い時間でも結構な人出です。ツーリング途中のバイクもズラリと並んでました。

 

国道153号線を北上し、長野県根羽(ねばね)村に入ります。ここでお待ちかねのクーポン券を頂きます。土曜日なので一人1,000円です。(平日は3,000円!でかい!)

長野県での使用となり、今回のツアーではこれから向かう森の駅ネバーランドと、昼食会場でしか使えないためネバーランドで是非お買い物をと、添乗員さんが強く勧めてくる。??何で??

この森の駅ネバーランドはJTNが経営しているのだそうだ。なるほど、そこまで言うなら2,000円分ネバーランドで使いましょ。

森の駅ネバーランド内たい焼きカフェ

▲たい焼きがうまいらしい

どんぐりの里で五平餅とくるみパンを食べたばかり。たい焼きはパス。お土産コーナーを覗いてみる。どこにでもあるような品揃え。地ビール2缶、栗羊羹、トマトの塩甘納豆、長芋の漬物を購入。2,000円分をここで使い切りました。

 

沢山の風鈴

▲渡り通路に沢山の風鈴

夏に風が通れば涼し気になるだろうけど、今日は肌寒い。

 

ヨーグルト製造ライン

▲ヨーグルト製造ラインが稼働中

ヨーグルト製造工場が併設されており稼働していた。このヨーグルトは売店でも売ってた。製造ラインを見るとつい見入ってしまう。

バスに戻ってくるお客さんたち皆袋をぶら下げていました。おそらくクーポン券すべて使い切った模様です。出発したバスの中で添乗員さんから、『沢山のお買い物ありがとうございました』とお礼がありました。商売上手ですね。

 

車中寝ている間に天竜峡に到着しました。

そら散歩天竜峡

▲そらさんぽ天竜峡

三遠南信自動車道三河遠州南信州天竜川に架かる天竜峡大橋。その橋の下を歩ける歩道です。無料(ナイスな響き)です。

地上80m、長さ280m結構な高さと長さ。

そらさんぽ天竜峡

▲そらさんぽスタート

眼下に天竜川

▲眼下には天竜川とJR飯田線

10月22日(土曜日)紅葉にはまだ早いですが、ハイシーズンになれば絶景間違いなし。

そらさんぽ天竜大橋

▲高度感たっぷり

銘板

▲銘板

設計強度 24N/㎟ 一体どれほどなんでしょう?

黒部ダムの時も思ったが、人間ってすごいもの作るんだなあと感心するばかりです。どうやって建設したのか興味津々です。

 

さて、いよいよ昼食、シャインマスカット食べ放題です。

昼食会場のシャインマスカット

▲豚肉3枚のしゃぶしゃぶと松茸ご飯にシャインマスカット

😒『おーーっと、シャインマスカット出たーー!』

👦『出やがったなー、なるっしー。早速一粒、パクッ。うまー! もう一粒、パクッ。うまうまー!』

😒『こりゃ何粒でもいけるな。』

👦『まてまて! 時間はまだたっぷりあるから、松茸ご飯もいってみようや。』

😒『うわー!いい香りやな。さすが松茸や。』

👦『からのー・・・シャインマスカット!うんまー。おかわりくださーい。』

だいたい一皿に12~13粒ぐらい入ってます。

 

😒『豚肉は3枚、あっという間。松茸ご飯はうまいけどシャインマスカットに絞って突撃やー!』

👦『よっしゃー!食うでー! 周りからもおかわりの声がかかっとるよー バクバク。』

😒『おい、なりっしー。気が付いとると思うけど・・・。』

👦『ん? 何?』

😒『よく見るとシャインマスカットの粒デカくないか? それに、丸じゃなく細長いやつも混じっとるな。』

👦『ホンマや。よく見ると皮に茶色い着色があったり・・・うーん、ちょっとこれは・・・』

😒『ワシに言わせる気か? これはシャインマスカットになれんかった、バイトマスカットやなー。』

👦『あーあ、社員になれなかったバイトって・・・おやじギャグ言っちゃったね。』

😒『恥っずーーー!!』

👦『パクッ。でも味はシャインマスカット。うまー、おかわりくださーい。』

 

😒『4皿目スタート。』

👦『うーん。食べ始めたのはいいが・・・モグモグ・・』

😒『どないしたん?』

👦『なんか味の感覚がなくなってきた。もう舌が慣れてきちゃったのかな?』

😒『こんな時に味変が必要になるのか。でも肉も野菜も食っちゃってるやんけ。』

👦『もう口の中が甘ったるい感じと皮の渋さが混じって変な感じやぞ。』

😒『12粒x4皿でもう50粒ぐらい食っとるからもうやめとくか?』

👦『そうだな。お腹の具合はまだいけそうなだけに悔しいな。』

 

教訓:同じものばっかりの食べ放題には味変が必要。

 

昼食後バスは中山道馬籠宿へ向かいます。

 

中山道馬籠宿

中山道馬籠宿に到着

恵那山

島崎藤村石碑のバックに恵那山

恵那山

▲どっしりとした山容の恵那山

馬籠宿

▲当時は大いに賑わっていたことだろう

軒下の唐辛子

▲軒下に唐辛子

島崎藤村宅

島崎藤村

島崎藤村、馬籠出身の詩人、小説家。あまり知らない。

 

店先の暖簾

▲木工品屋さんの店先

木へんの漢字がいっぱい。半分以上読めない。魚へんは結構読めるのだが・・。

 

バスは最後に恵那川上屋へ寄ってお買い物タイム。

恵那川上屋

▲超有名な恵那川上屋 栗きんとんといったら川上屋

栗をモチーフにしたフェンス

▲フェンスに栗のモチーフが さすがです

訪れるたびに駐車場が拡大しているような気がする。警備員さん4~5名ついてて大盛況。店内に入るも密状態。値段も高価で手が出ない。さっさと店を後にしてバスに戻りました。

でもここの栗きんとん旨いんだよねー。頂き物だから尚更旨いよねー。

 

ではまた。