こんにちはー 腰が痛い中高年なりっしーです。
堤防・テトラからグレ30cmオーバーを目標にしてますが、いまだに目標未達。渡船を利用して沖磯に渡してもらえれば可能性は上がるのでしょうけど、渡船の予約や時間制限があって、のんびりと竿を出したいなりっしーには何か合わない。
28cmが今までの記録なんですが、堤防・テトラで30cmオーバーを釣ったことがある人はぜひ情報いただきたく。
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いつもお世話になっているエサ屋さん。お店のHPに最近の釣果がアップされているし、国道23号線沿いにありアクセス便利で、丁度よい。解凍予約もできます。
また、お店オリジナル配合エサが数種類あって対象魚種や自分好みでチョイスできます。迷ったらイケメン店長さんに聞いてみましょう。親切に教えて下さると思いますよ。
非接触に心がけ、外には冷凍エサの自販機もあるユニークなエサ屋さんです。感染対策にも気を付けているし安心して利用できますね。
今日は急遽決定した釣行だったため解凍予約はしておりません。なのでクラッシュとミックスを購入。粉はオリジナルの白を選択。サシエは前回釣行で残ったボイルを使用します。
さあー出発。深夜の国道42号線を調子よく走っていると、後ろからすごい勢いで追い抜いていく軽自動車が・・・。思いやり車線でゆずるのに・・・。
なりっしーの前にもう1台走っていて、ちょうどカーブに差し掛かったためなかなか抜けない様子。車間も詰まっていて明らかにあおり運転、前の車かわいそう。
ん? 追い抜いて行った軽自動車の後ろに何か書いてある。信号待ちでよく見てみると
『○○年✕✕月△△日 百名山踏破』
『山に捨ててはいけないもの、それはゴミと命』
あー、映画【岳ーガクー】のフレーズね。
ナンバーを見てみると富士山の標高になっている。この人も山登りするのかー。しかも百名山踏破ってすごいなぁー・・
でも、そんな運転じゃ道路に命を捨てることになるよ。
同じ山登りをする者としてちょっと残念。中高年はゆとりをもって行動しましょう。
朝7:00ちょっと遅めに釣り場到着。海野漁港は規模は小さいですがエギンガーに人気で今日も数名すでにしゃくってました。
駐車場に停めさせていただき準備します。トイレはありませんので要注意。
バッカン受三郎の安定具合も知りたいので、やや重めの磯竿1.5号5.3Mにレバーブレーキ付き2000番のスピニングリール。G2のウキをセットしPEの道糸に2号フロロのハリス、グレ針5号にガン玉なし。ウキ下2ヒロ半でスタート。
(装備だけは一丁前)
タモを足元に置いて、いつでもこい!30オーバー!
イワキオリジナル配合の白コマセを撒く。白い煙幕を引きながらスーと落ちていく。
第1投 どりゃー!
すかさず追コマセ投入、ウキは海面を渋々・・・。んー いい感じ・・・。
しかし海面は穏やか、エサ取りも見えない。ちょっと嫌な予感。
エサの付け替えでバッカン受三郎を使ってみる。
いい感じでロッドが固定され、安定もよい。両手が使えて膝を曲げてかがむこともない。
おー、これはいい! レギュラー間違いなし!
それからしばらくすると、足元にネンブツダイが群がってきて、撒いたコマセ付近の海面が何やらざわつき始めた。ウキにも反応が出始めピクピクいってる。
少し入ってすぐ止まり、また浮いてくる。なかなか食い込まない。
糸を張り気味に、手元に伝わるアタリであわせてようやくヒット!
軽い感触、釣りあげたのは15~6cmぐらいの小アジ。
まー うまいしキープしとくか。バッカン受三郎にロッドをセットし針を外す。
やっぱり楽チン。いいな、これ。
その後も小アジの猛攻。20匹ぐらいキープしてその後はリリース。
こりゃ 捌くのが面倒だぞ。
グレらしい影は全く見えず、コッパすらいない。たまに重い感触で オッ! と思うも上がってくるのはでっぷりと肥えたフグ。すぐにハリスが傷んでしまう。
結局本命はゼロで納竿とするも、バッカン受三郎は非常に満足しました。
漁港内側で釣った小アジの処理をしていると、おじさんが話しかけてきました。
おじさん : 『ちっさいアジだねー』
なりっしー: 『はあー・・・』
おじさん : 『先端内側で30cmぐらいのアジ釣れとったよー』
なんですとー? もうちょっと情報収集しとけばよかった・・・。
小アジはから揚げにしてもらいおいしくいただきました。
【今日の釣果】
小アジ 30~40匹(20匹キープ)
フグ 3匹(でっぷり25cm)
ベラ 1匹
ネンブツ 2匹(スレ)
イワシ 1匹(スレ)